教育業界のIT化を加速させる SaaS 企業4 社一挙紹介。コドモン、スタディプラスほか

近年、様々な業界でIT化という言葉が聞かれるようになり、ITは現代の生活を支える技術として欠かせないものになりつつあります。

そのようなIT化の波は教育業界にも例外なく訪れ、大きな変革を迎えつつあります。

その中で生まれたEdTech(エドテック)という造語はEducationTechnologyを組み合わせた言葉で教育領域にイノベーションを起こす企業の総称です。

今回はEdTechとして教育業界のIT化を加速させるSaaS企業4社紹介いたします。

1.株式会社コドモン – コドモン –

コドモン

出典元:https://www.codmon.com/

株式会社コドモンの提供する「コドモン」はテクノロジーを駆使して先生や保護者が持つ悩みなどを支援し、最適な保育・教育の場をICTの適用でサポートします。 

具体的には入退室の管理や書類作成、保護者への連絡などをシンプルな操作画面で行えるのでPCが苦手な先生でも簡単に操作でき、業務の効率化をはかれます。

コドモンの導入により先生や保護者が子どもたちと笑顔でふれあう心のゆとりと時間を最大化することができるでしょう。 

  • 代表者氏名:小池義則(代表取締役社長) 
  • 設立:2018年11月 
  • 資本金:68,250,000円  
  • 事業内容:子供施設(保育園・幼稚園・小学校・学童)向けpaaS「コドモン」の運営 
  • 参照URL:https://www.codmon.co.jp/ 

2.株式会社POPER – Comiru –

POPER

出典元:https://poper.co/

株式会社POPERは、学習塾の先生と生徒・保護者の情報の伝達を円滑にするためのWEBサービス「Comiru(コミル)」を展開する企業です。 

Comiruを有効に活用することで、学習塾や学校(学童や習い事)の校務業務の効率化や保護者との情報の伝達などの支援を的確に行うことができます。

業務の効率化により先生達が子供たちと接する時間を増やすことで、「教える」ことに注力できる環境を作り出すことができるのです。 

現在、Comiruを利用する生徒数は15万人を突破し、教育現場でComiruが日々利用されています。 

  • 代表者氏名:栗原 慎吾(代表取締役CEO) 
  • 設立:2015年1月  
  • 資本金:調達後評価額(潜在株を含む)2,983万円2020-06-19時点 
  • 事業内容:学習塾の先生と生徒・保護者の情報の伝達の支援と業務効率化システム「Comiru(コミル)」を展開。 「『教える』をなめらかに」という使命を掲げる。 
  • 参照URL:https://poper.co/index.htmI 

3.スタディプラス株式会社- Studyplus –

スタディ

出典元:https://www.studyplus.jp/

スタディプラス株式会社は学ぶ手掛かりをつくり、学びのためのプラットフォーム「Studyplus」を提供しています。 

学習の習慣化や目標達成をサポートしながら同じように勉強をしているユーザー同士で交流ができるため無理なく学習を続けられる環境を作り上げているのが特徴です。

「学びを喜ぶすべての人へ」というミッションのもと、会員数約600万人以上と受験生の2人に1人がユーザーの規模にシェアを拡げています。

  • 代表者氏名:廣瀬 高志 
  • 設立:2010年5月  
  • 資本金:100,000,000円  
  • 事業内容:「Studyplus(スタディプラス)」 の企画・開発・運営
  • 参照URL:https://into studyplus.co.jp 

4.ユニファ株式会社 – スマート保育園®️ – 

ユニファ

出典元:https://unifa-e.com/

ユニファ株式会社は「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」という経営理念を掲げています。 

共働き世帯の増加もあり、乳幼児を育てる家族にとって保育施設は大切な子育てのパートナーです。 

IoTやAIを有効に活用し、保育の負担を減少させることで保育の質を向上させる「スマート保育園®」の実現を目指しています。 

  • 代表者氏名: 土岐 泰之  
  • 設立:2013年5月  
  • 資本金:34億8,399万円(資本準備金含む)※2020年1月現在 
  • 事業内容:「スマート保育園®」、「ルクミー」サービスの企画、開発、販売、運営 、AIやIoT等を用いた保育関連テクノロジーの研究開発 
  • 参照URL:https://unifa-e.com 

いかがでしたでしょうか。

IT化が進んでいる教育業界向けのSaaS企業は今後も特に成長をしていく土壌があり、その中でも特に注目度の高いSaaS企業を中心に紹介させていただきました。

今後も同業界に関する情報を発信してまいりますので転職先の候補としてご検討いただければと思います。

今回紹介した企業の求人情報やさらにSaaS企業について詳しくお知りになりたい方は無料転職相談実施中ですのでお気軽にお問い合わせください。

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