経費精算を効率化するSaaS企業9社を紹介。ラクス、Concurなど

コロナ禍における新たな働き方として、あらゆる企業で社員のテレワークが進められています。その中でネックとなっているのが経費精算業務です。

経費精算業務のDX化がされていない企業の場合、領収書等の「紙」や書類の「押印」が必要となるため出社が余儀なくされてしまうという問題があります。

また経費精算業務に時間がかかり、本来やるべき仕事に時間を回せないという問題もあります。

そのような問題を解決してくれる、経費精算を効率化するSaaSを提供する企業が成長を遂げています。

今回はその中から9社をご紹介します。

1.TIS株式会社 – カスタマイズ可能なSaaS型経費清算システム 「Spendia」 –

出典元:https://www.tis.co.jp/

TIS株式会社は、1971年創業の(旧・東洋情報システム株式会社)国内最大手の総合ITサービス企業です。

豊富なノウハウと確かな技術力から、幅広い分野のお客様からビジネスパートナーに選ばれてきました。

TIS株式会社は、次世代経費精算モバイルアプリケーション「Spendia」を提供しています。

「Spendia」は、経費精算業務の全てがスマートフォンでの操作で完結することを前提に設計されており、業務効率化とコスト削減を図れます。

また、コンプライアンス強化も実現。オフィスを必要としないため、「ニューノーマル」な働き方に適しています。

「Spendia」は「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019」の基幹業務系分野で「ベストイノベーション賞」を受賞(※)しました。

(※一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(旧・特定非営利活動法人ASP・SaaS・IoTクラウドコンソーシアム)が主催)

この「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」は、国内で優秀かつ社会的に有益であるIoT・AI・クラウドサービスを表彰するものです。

そこからもTIS株式会社の優れたアイディアと技術力の高さを伺い知ることが出来ます。

TIS株式会社の本店は東京都にあります。

  • 代表者:岡本安史
  • 設立:2008年4月1日
  • 資本金:100億円
  • 事業内容:システム開発、システムインテグレーション等
  • 参照URL:https://www.tis.co.jp/

2.アルプス システム インテグレーション株式会社 – 経費清算サービス 「BIZUTTO(ビズット)経費」 –

出典元:https://www.alsi.co.jp/

アルプス システム インテグレーション株式会社は、1990年に設立されました。

電子部品や車載情報機器を中核としたアルプスアルパイン株式会社のグループ会社です。

アルプスアルパイングループの開発・設計・生産拠点で、基幹システムやネットワークの構築等も行っています。

製造業で長年培った業務改革のノウハウとIT技術が、お客様視点の「本当に現場で役立つ」ソリューションの提供を可能としています。

アルプス システム インテグレーション株式会社は、クラウド型経費清算サービス 「BIZUTTO(ビズット)経費」を提供しています。

クラウド上で経費精算手続きを行えるサブスクリプション方式のサービスで、スマートフォンでの申請・承認が可能です。

ユーザーの使いやすさを追求した直感的な作りになっており、経費申請者・経理担当者・システム運用者の業務負担を軽減してくれます。

アルプス システム インテグレーション株式会社は東京の本社と宮城県古川市、福島県いわき市に大きな拠点を持ち、その他にも全国各地に事業所を構えています。

  • 代表者:永倉 仁哉
  • 設立:1990年4月2日
  • 資本金:2億50万円
  • 事業内容:デジタルソリューション・セキュリティソリューション・ファームウェアソリューション・IoTソリューションの提供
  • 参照URL:https://www.alsi.co.jp/

3.株式会社Azoop – トラッカーズマネージャー –

出典元:https://azoop.co.jp/

株式会社Azoop(アズープ)は、日本初の運送業界向けオンライン車両売買プラットフォーム「トラッカーズマーケット」を運営している会社です。

仕組みを変えて、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションに掲げています。

物流を足がかりに、様々な業界の旧態依然とした仕組みを変えていくことにフォーカスしています。

株式会社Azoopは、クラウド運送会社向け業務支援システム「トラッカーズマネージャー」を提供。

このシステムは100社以上の運送会社の声を実現したもので、運送業に関わる情報を管理し一連の業務を一つのシステムで完結させることが可能です。

「トラッカーズマネージャー」を導入した場合、複数のExcelファイル等でまとめていた情報をクラウド上で一元管理することが出来ます。

簡単に情報の検索・共有が出来るようになるため、業務効率化に繋がります。

また保有するデータを元に、車両一台あたりの収益も簡単に割り出せるため収益最大化に向けた取り組みに活用することが出来ます。

スマートフォンやタブレットにも対応しているので、いつでもどこでも利用することが出来、出社する必要がありません。

株式会社Azoopは本社を東京都に構えています。

  • 代表者:朴 貴頌
  • 設立:2017年5月15日
  • 資本金:47,100万円(資本準備金含む)
  • 事業内容:はたらくクルマのブランド「トラッカーズ」の各種サービス企画・開発及び運営等
  • 参照URL:https://azoop.co.jp/

4.株式会社BEARTAIL – SaaS型経費清算サービス 「レシートポスト」 –

出典元:https://beartail.jp/

株式会社BEARTAIL(ベアテイル)は「時間革命で体感寿命を延ばす」を企業理念として掲げています。

企業におけるノンコア業務を極限まで省略するためのプロダクトの展開に力を入れています。

株式会社BEARTAILがテレワークにおける最大の関門として掲げているのが「紙」です。

紙を廃した経費精算業務の効率化やDX化を支援するためのSaaS型経費精算サービス「レシートポスト」を提供しています。

「レシートポスト」のスマホアプリで領収書を撮影すると、99.9%の正確さで自動入力。

撮影し終わった領収書は専用ポストに入れておけば、データと領収書原本との突合点検から保管・廃棄までを株式会社BEARTAILが代行します。

そのため経費精算業務にかかる時間を90.1%短縮することが出来ます。

短縮した分の時間を他のやるべき仕事に割り当てることが出来るため、コア業務を重要視している660社以上の企業が導入。

その導入事例の中には、月200時間以上を削減できた企業もあります。

株式会社BEARTAILの社員の年齢構成は20代から30代が約95%を占めており、若手でもどんどん活躍できる風土となっています。

株式会社BEARTAILの所在地は東京都にあります。

  • 代表者:黒﨑賢一
  • 設立:2012年6月26日
  • 資本金:100百万円
  • 事業内容:クラウド経費精算システム「RECEIPT POST(レシートポスト)」等の開発及び運営
  • 参照URL:https://beartail.jp/

5.株式会社Concur – 経費清算管理を全自動化するSaaS 「Concur expence」 –

出典元:https://www.concur.co.jp/

株式会社Concur(コンカー)は、国内売上7年連続No.1(※)の経費精算・管理クラウド「Concur Expense」を提供しています。

(※出典「ITR Market View:予算・経費・プロジェクト管理市場2021」 国内経費精算市場:ベンダー別売上金額シェア(2014~2020年度予測))

タクシー配車アプリや宿泊施設予約サイト等の外部サービスとの連携が出来ます。

コーポレートカードの支払情報の自動取り込みや、交通系ICカードの利用情報の取り込みも行え、ほぼ入力すること無く経費精算の申請が行えます。

経費の申請時間は83%削減、その利便性から顧客満足度は95%、マーケットシェアはNo.1(※)を記録

(※出典「ITR Market View:予算・経費・プロジェクト管理市場2021」)

多言語や外貨にも対応しているため、国内外合わせて6600万人のユーザーに利用されています。

株式会社Concurの経営戦略は「ヒトの競争力の最大化」です。

有能な人材の獲得・有能な人材の流出抑止・人材ポテンシャルの最大化を達成するために、「働きがいのある職場創り」に取り組んでいます。

その取り組みが功を奏し「働きがいのある会社ランキング」では四年連続第一位(※Great Place to Work® Institute Japan(GPTWジャパン)調べ)を獲得しています。

株式会社Concurは本社を東京都に構えています。

  • 代表者:三村 真宗
  • 設立:2010年10月
  • 資本金:4.5億円
  • 事業内容:出張・経費管理、請求書管理クラウドサービスの提供
  • 参照URL:https://www.concur.co.jp/

6.株式会社DonutS – 申請時点から経費清算を自動化するSaaS 「ジョブカン経費精算」-

出典元:https://www.donuts.ne.jp/

株式会社DonutSは、クラウドサービス事業・ゲーム事業・動画/ライブ配信事業・医療事業の4つの事業を主軸としています。

また新規事業領域の展開にも力を入れています。

株式会社DonutSの行動指針は、「プロ意識・勝利への執着・全員リーダー・指摘よりも提案・楽しもう」の5つ。

世界にインパクトを与え、1億人が使うようなサービスを生み出すことを目標としています。

株式会社DonutSが提供する、バックオフィス業務を効率化するクラウドサービス群「ジョブカン」は、シリーズ累計12万社以上に導入されています。

そのうちの一つ「ジョブカン経費精算」は、経費精算の申請・承認・管理をクラウド化したサービスです。

「ジョブカン経費精算」には、次のような機能があります。

「交通費精算では外部サービスの乗換案内と連携し、金額を自動算出」

「交通系ICカードの履歴情報を取り込んで、交通費明細に反映」

「経費の申請データから仕訳データやFBデータを自動生成」

「申請時の情報によって承認経路も自動変更」

自動化により人的ミスが減り、申請者や承認者の負担が減少します。

そのため、導入実績の中には経費精算にかかる工数を年間9000時間も削減できた企業や支払処理にかかる時間が2/5に減った企業もあります。

株式会社DonutSは東京都に本社を構えていますが、国内外で拡大を続けており、タイや韓国にも拠点を持っています。

  • 代表者:西村 啓成
  • 設立:2007年2月5日
  • 資本金:7,777万円
  • 事業内容:クラウド型バックオフィス業務効率化システム「ジョブカン」シリーズの提供等
  • 参照URL:https://www.donuts.ne.jp/

7.株式会社ネオキャリア – スマホアプリから簡単経費精算するSaaS「jinjer経費」 –

出典元:https://www.neo-career.co.jp/

株式会社ネオキャリアは、HR Tech・人材関連・ヘルスケアなどを軸として新規事業を次々に展開しています。

株式会社ネオキャリアはミッションに「「ヒト」と「テクノロジー」で一人ひとりの価値ある未来を実現する」を掲げています。

従業員数3000人を超える規模の会社ですが、チャレンジ精神や熱い想いがあれば、年次にとらわれること無く、若手であっても積極的に抜擢。

新卒2年目の社員が、子会社の設立や事業・拠点の立ち上げを任されている実績もあります。

株式会社ネオキャリアは、人事向けクラウド型プラットフォームサービス「jinjer」を提供しています。

大企業から中小企業まで様々なお客様から選ばれており、シリーズ累計13000社が導入。

「jinjer」シリーズの「jinjer経費」は、月々500円から導入可能な経費精算に関する一連の業務を自動化するサービスです。

経費精算にかかる時間を90%削減します。

もちろん「jinjer」シリーズとの連携が可能で、バックオフィス業務を一連管理することが出来ます。

株式会社ネオキャリアは本社を東京都に構えていますが、シンガポールやタイ等、海外にも複数の拠点を持っています。

  • 代表者:西澤 亮一
  • 設立:2000年11月15日
  • 資本金:100,000,000円
  • 事業内容:採用コンサルティングや人事向けプラットフォームサービス「jinjer」の提供等
  • 参照URL:https://www.neo-career.co.jp/

8.株式会社マネーフォワード – 法人・個人向けで、会計自動化するSaaS 「Moneyfowardクラウド」 –

出典元:https://corp.moneyforward.com/

株式会社マネーフォワードはお金を前へ。人生をもっと前へ。」という言葉をミッションに掲げ、個人や法人向けに金融系課題解決サービスを提供しています。

株式会社マネーフォワードは2012年の設立以来、右肩上がりの成長を続けています。

2021年6月には東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所市場第一部への上場市場変更が承認されました。

株式会社マネーフォワードの提供する「Moneyfowardクラウド」は、バックオフィス業務を効率化する、事業者向けのSaaS型サービスプラットフォームです。

Moneyfowardクラウド」シリーズの一つ「Moneyfowardクラウド経費」は、経費精算の申請から承認までスマートフォンアプリで行えます。

加えてデータをリアルタイムで集計・可視化することが可能。

経費精算業務にかかる時間とコストを大幅に削減出来るので、コア業務に注力し利益向上につなげることが可能です。

また、「Moneyfowardクラウド経費」は「ITreview Grid Award 2021 Spring」の経費部門で、9期連続で「Leader」を獲得しています。

「Leader」は、顧客満足度と認知度の両方が優れていると判断された製品に贈られる称号で、ユーザーからの評価の現れとなっています。

株式会社マネーフォワードの本社は東京都にありますが、その他にも日本全国に8箇所の拠点を持っています。

  • 代表者:辻 庸介
  • 設立:2012年5月
  • 資本金:9,614百万円  (2020/11現在) 
  • 事業内容:バックオフィス業務効率化に関するSaaS型サービスプラットフォームの開発・展開等
  • 参照URL:https://corp.moneyforward.com/

9.株式会社ラクス – 紙とエクセル管理からの管理の脱却、「楽楽精算」 –

出典元:https://www.rakus.co.jp/

株式会社ラクスは、バックオフィスやフロントオフィスの支援をクラウドサービスで行っている会社です。

ITサービスで企業の成長を継続的に支援する」ことをミッションに掲げています。

株式会社ラクスの提供する「楽楽精算」は、経費精算フローを効率化したクラウド型の交通費・経費精算システムです。

自動仕分け機能や規定違反チェック機能等により、人的ミスと80%の作業時間削減が見込め、企業全体の生産性の増加に繋がります。

またスマートフォン対応で、いつでも利用可能なためテレワークにも適しています。

その導入実績は8000社以上で、国内累計導入社数No.1(※)を獲得。

(※デロイト トーマツ ミック経済研究所「電帳法対応進むクラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2021年6月号: https://mic-r.co.jp/micit/)より。2021年5月末日現在)

株式会社ラクスは、2021年日本版「働きがいのある会社ランキング」の中規模部門に選出(※)されています。

(※Great Place to Work® Institute Japan(GPTWジャパン)調べ)

本社を東京都に構えていますが、大阪、名古屋、福岡にも拠点を持っています。

  • 代表者:中村崇則
  • 設立:2000年11月1日
  • 資本金:3億7,837万8千円
  • 事業内容:業務効率化および付加価値化に関わるクラウドサービスの企画・開発・運用
  • 参照URL:https://www.rakus.co.jp/

いかがでしたでしょうか。

テレワークがスタンダードになりつつあり、今後も成長を続けていくSaaS型経費精算市場の中でも特に注目度の高いSaaS企業を中心に紹介させていただきました。

今後も同業界に関する情報を発信してまいりますので転職先の候補としてご検討いただければと思います。

今回紹介した企業の求人情報やさらにSaaS企業について詳しくお知りになりたい方は料転職相談実施中ですのでお気軽にお問い合わせください。

関連記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP
TOP